いつまでも、より自分らしく。
生涯を通して、また世代を通して、安心・快適に生きられる空間を創り続けることを目指しています。日建ハウジングシステムでは、介護機能はもちろんのこと、入居者の方々が生涯にわたり、より自分らしく、アクティブかつ快適に生活できる空間『シニアレジデンス』の企画、設計、監理を行っています。また、マンションや団地の老朽化に対応すべく、一括はもちろん部分建て替えによる『マンション再生・再開発』も承っています。
“安心・快適で自分らしく生きていける空間を”
住まいに求められてきたこの条件は今、
様々な場所で求められています。
旅先のホテルや、
余生を過ごすシニアレジデンス、
今日働くオフィスでも。
それは広範囲にわたり、
もはや『人間が生きるための場所』すべてにあてはまる
必須条件といえます。
また、この考えは『サスティナビリティ』や『新しい生活様式』に基づき、
よりいっそう強くなっていくことでしょう。
限られた資源、自然、空間を活かしながら、
多様なライフスタイルにフィットする
Well-Beingな空間をつくること。
それは人々がこれからも変わらず生活していくために、
私たちがやらなくてはならないことのひとつです。
誰もが安心・快適で自分らしく生きる場所。
今ある資源や自然、空間が活きる場所。
そのどちらをも創る存在でありたいと私たちは考えています。
「生きるも、活きるも、創ってゆく。」
それが私たち日建ハウジングシステムの新たな使命です。
生きるも、活きるも、創るため、日建ハウジングシステムがすべきこと。それは「住まい手とその生活に思いを巡らし、ひとつひとつ丁寧につくりあげること」だと考えています。住まい手の生活や社会環境にぴったりとあてはまることを目指すその行いは、建物はもちろん、私たちの街、ひいては私たちの「Life」を創ることにつながると考えています。
安心・快適で、多様な人々が自分らしく生きていける場所を提供するために、
私たちが心がけていること、行っていること。
生涯を通して、また世代を通して、安心・快適に生きられる空間を創り続けることを目指しています。日建ハウジングシステムでは、介護機能はもちろんのこと、入居者の方々が生涯にわたり、より自分らしく、アクティブかつ快適に生活できる空間『シニアレジデンス』の企画、設計、監理を行っています。また、マンションや団地の老朽化に対応すべく、一括はもちろん部分建て替えによる『マンション再生・再開発』も承っています。
それぞれの国の生活や文化にあった生活空間の提供を行っています。日建ハウジングシステムでは2014年に海外設計部を発足。東アジア・アセアン・インド・ロシア・中東での住宅プロジェクトの実績を重ね、 2016年からは海外都市住宅開発のプラットフォームを展開しています。また海外パートナーとともにチームで協業しながら、その国に合ったプロセスでものづくりを行うことを心がけています。私たち日建ハウジングシステムは、世界中で「生きる」を提供できる企業を目指しています。
今私たちが抱える課題は多岐にわたります。コロナショックによるコミュニテイの縮小化、近年気候変動により頻繁に起こっている自然災害、働き方やライフスタイルの多様化、ジェンダーやマイノリティによる不平等、よりよく生きるためには早急に解決すべきものばかりです。私たちは1970年に創業してから50年、数多くの集合住宅を作ってきました。それは「人が共生できる空間」を創ることの連続であったと考えています。様々な課題に寄り添い、理解し、それらを解決する空間を提供することこそ、私たちの永遠の使命であると考えています。
今ある資源や自然、空間が活きる場所を提供するために、
私たちが心がけていること、行っていること。
私たちを取り巻く自然や資源は、私たちが生命活動を行っていく上で、なくてはならないものばかりです。それら限りあるものたちを持続可能な形で活用していくことは、私たち世代の実行すべき課題のひとつです。私たち日建ハウジングシステムでは、自然の恩恵を感じられるような新しい集合住宅の形の提案から、新素材を活用した省エネ住宅の実現、また低炭素住宅、水素エネルギー活用など、様々な切り口で持続可能な生活空間の創造に取り組んでいます。人も自然の一部であると考え、その自然に活かされ続けられる方法を模索していきたいと考えています。
私たちは住宅を創るうえで、住まい手とともに成熟していく周辺環境を設計することも必須であると考えています。オープンスペースの緑化空間で、自然が住まい手とともに育っていける場所をつくること。そしてそこが入居者以外の住まい手も含めた憩いの場となり、近隣コミュニティの形成につながること。人と人の繋がり、人と自然の繋がりを意識した空間活用を提案していくことこそ、活きるばしょをつくることになると考えています。
私たちはこれまで、従来の「住まい」の形を解体し、再構築することで『最大限の価値を生み出す空間』を追求してきました。いま社会はコロナショックによって「働く」と「学ぶ」空間に新たなニーズを抱えています。それに応えるべく、可動式間仕切り収納による「働く」、「学ぶ」空間の創出や、ワーケーションをはじめとする新しい働き方提案など、従来の空間の型にはまらない様々な方法を検証しています。それぞれの能力、可能性を最大限に引き出すことのできる空間こそいま一番必要とされている「活きる」場所なのではないかと私たちは考え、行動しています。
「生きる」も、「活きる」も、創るには、まず自分たちがそういった環境に身を置くことが必要だと私たちは考えています。
日建ハウジングシステムでは、社員をはじめ、その家族やパートナーが、自分らしくありながら、最大限の能力を発揮できる場所を創りだすために、試行錯誤を繰り返しています。
時代のニーズや社会状況に応じるべく、在宅勤務はもちろんのこと、新しい働き方である「ワーケーション」についても新たな模索を始めています。
「ベイビーステップでもいいから、まずはやってみよう」という社内文化のもと、それぞれにあった生きる場所、活きる場所の実現に向けて、これからも様々な実験的な取り組みを積極的に行っていきます。